
諏訪地方の御柱祭は私が受験生だった頃から気になっていた祭の一つです。なんでも太い木に男逹が乗り、山の急斜面を滑り落ちるのは見ごたえのあるものです。高校生だった私はこの滑り落ちる木に(御神木と呼ばれるらしい)是非とも乗ってみたいと思い、テレビでの中継を見て興奮していました。
時は数年経ち、3つ上の姉の結婚相手は長野県茅野市の出身の方ということで、御柱祭の地元ということで、私の「木に乗りたい願望」がさらに再燃してしまいました。木馬とかではなく、是非ともあの木に乗りたい

しかし、答えはNOでした。木に乗って滑り落ちることができるのは、地元に残った男性のみということでした。だから、義兄も乗ることはできないそうです。
せめて生きているうちに一度御柱祭に行きたいと思っていますが、いつになることやら。
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